被災地への情報提供方法

2011年4月7日

今回の震災で広域にわたって電源が喪失し,電気に頼っている情報交換の困難さが浮き彫りになりました.

その中で,被災者が必要としている安否情報の提供方法について考えてみました.

安否情報を口頭やテレビなどの動画で伝えるのは難しく,インターネットが大きな役割を果たしたことは明らかです.

しかし,被災直後の被災地において支援者が撮影した画像を,被災していない地域で文字化したとしても,被災者はそれらの情報を受診することが困難でした.
FM文字放送は地デジの普及でほとんど撤退しているようですが,iPadやKindleのような電池で長い時間動く端末にニュースを配信するようなFM文字放送(短波など広域をカバーしている方がベターでそれをラジオ文字放送と呼びます)があれば,安否情報の提供に役立ったのではないでしょうか.もっと単純に携帯電話やスマートフォンにラジオ文字放送受信・表示機能があれば普及も早いと思います.

また,被災地にいる非日本語圏の方に,外国語による情報伝達を行うなどの応用性も高いと思います.

平時利用が問題です.無料で配布する情報,たとえば自治体の回覧板の代わりにするなどを考えましたが,他のアイデアがありますか?

(都市安全研究センター 大石哲)

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